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Échec Complet

日記?

ヴァイオレット・エヴァーガーデン CMの各場面解説 【ネタバレ注意】

アニメ

アニメ化が決定した小説「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のコマーシャル動画の各シーンがどんな場面なのか、軽いネタバレ込みで解説します。

 

  

 

以下、軽いネタバレ注意

 

 

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このシーンでわかるように、メインキャラのヴァイオレットは義手です。

腕は戦争で失っています。

 

「自動手記人形(オートメモリーズドール)」と呼ばれる代筆屋を生業としており、あちこちに派遣されています。

依頼人から引き受けた代筆の仕事をしています。

代筆を依頼する理由は顧客ひとりひとりそれぞれ異なります。

 

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手前にいるのは依頼人ですが、彼は友人に少し騙されて自動手記人形を依頼しています。

彼は小説家で、妻と娘を病で亡くしています。

娘が生きていたらヴァイオレットくらいの歳だったかもしれないということで、小説を執筆する傍ら、ヴァイオレットに無茶なことを頼んだり・・・。

しかし彼は大きな勘違いをしていました。(さすがにそこのネタバレはやめておきます)

 

 

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この少女の母親が依頼人のエピソードです。

少女の母親は余命あとわずかで、自ら筆記をするのが難しくなってしまったため、代筆を依頼しています。

少女の母親はヴァイオレットと2人で作業をしており、少女には何を書いているのか教えてくれません。

母親と過ごせる残り少ない時間をヴァイオレットに奪われているのではないかと思ってしまった少女は苛立ちを積もらせてしまいます。

 

 

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ヴァイオレットが代筆屋になる前の話が語られるエピソード。

幼少期は少年兵、というより凶悪な兵器として育てられたヴァイオレットは紆余曲折を経てギルベルトという軍人の男のもとへ預けられます。

命令に従う事しかしなかったヴァイオレットですが、徐々に普通の人間としての人格を獲得していきます。

この場面ではでヴァイオレットはブローチをプレゼントされ、そこで「美しい」という言葉の使い方をようやく知ることになります。

 

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上のシーンもヴァイオレットの過去の話の中の一コマです。

この頃はまだギルベルトと行動を共にしており、自動手記人形になる前の話です。

小説上巻の終盤のシーンで、宗教的価値の高い聖堂を制圧する軍事作戦に参加するヴァイオレット。

ヴァイオレットの身体能力を活かして銃で割ったステンドグラスから聖堂内に突入し、後続の部隊も続くという計画だったが・・・。

 

 

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上の画像のエピソードでは、「自動手記人形はどこにでも駆けつける」という謳い文句を見た兵士が冗談半分で代筆を依頼します。

ある日、兵士は戦場で敵軍に襲われ重傷を負い、死を確信します。その時、戦場に巨大な斧を手にしたヴァイオレットが空から降り立ちます。

人間離れした強さを発揮するヴァイオレットでしたが、彼女の仕事は戦争への加担でも救助でもなく、依頼人の手紙を代筆することでした。

冗談で依頼したつもりでしたが、不幸な事に彼の依頼は遺言になってしまいます。

 

 

・・・・・・ということで、小説の中のいくつかのエピソードをベースにした映像が含まれています。

動画の後半で手紙が降っているのは、イメージ映像という感じで作中に出てくる場面ではありません。

この他に、学者の話や囚人の話がありますが、それはこのCMでは映像化されていませんでした。 

 

↓試読できます。

www.kyotoanimation.co.jp

 

KAエスマ文庫 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 上巻

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